更新日：2014.10.06 - スタッフブログ
10/1（水）～3（金）まで、東京ビッグサイトで行われていました。私たちは3日の金曜日に行ってきました。
15か国・1地域からの585社・団体の最新福祉機器20,000点が展示されています。10時～17時までのオープンですが、とにかく会場は広く、一回りするだけでも相当の時間を要します。見たいジャンルを予め絞って行く事をお勧めします。
機器展だけに、車椅子をはじめ介護ベッド、福祉車両、移乗リフトなどが多く、踊りながら歌ってしゃべるリハビリ用のロボットは、見る人を驚かせていましたよ。
結局、私たちが求めているような小物系には、ほとんど出会えませんでしたが、ハンディがある方でも、人の手を借りずにできるよう工夫されたグッズや機械を色々見て、考えて、想像して、とても良い時間でした☆
誰かに100％助けてもらうより、道具の力をちょっと借りて、「自分で出来る」「自分で出来た」という感動が、自信や生きる力になります。実際の現場でもたくさん見てきましたから。
これからますます技術が進歩して行っても、利便性や効率化を優先するのではなく、少し時間がかかっても「自分で出来る」を大切にした物が、無くならないと良いな、と切に思いました。
次回はまた来年かな？ どなたでも入れるので、機会があったら是非、行ってみて下さいね☆
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