とっさの判断

更新日：2017.05.08 - スタッフブログ

GWもアッという間に過ぎ去りました、当社は通常通りの営業でしたが・・・

ニュースを見ていると海や山に出かけている人、海外に行く人、
さまざまでしたね。

そんな中、飛び込んできたニュースがありました。
川に溺れた子供さんをお医者さんが自ら川に飛び込み助けていたニュースです。
７０代の医師の方でしたが、「人を助ける仕事だから・・」と。
なかなかできるものではありませんが。
でもいざというときに助けられる、
まさしくとっさの判断が人命救助につながったニュースでした。

さて、先日の話。
とあるスーパーでの出来事。

私が2Fに上がろうとして階段を見上げると、
高齢のおばあさんが２階から一歩ずつ降りている様子が見えました。
しばらく様子を見ていると、どうやらかごを一段おろし、
自分が一段降りの繰り返しでかなり時間がかかっています、足取りも不安定です。
一段降りるのも両手で手すりをつかまっての降り方。

見るにみかね、
「かごを下ろしましょうか？」と声をかけると、
「すみません、ご親切に・・・」とかえってきました。

本当は階段降りも介助が必要そうではありましたが、そこはご本人の意思に。

仕事柄高齢者のことをみてしまう癖もありますが、
ただ少しだけ役に立ちたいと自分のとっさの判断ではあり、
本当は階段も一緒に降りればよかったのかなあ？？？
などと少し考えたりもして、まあ少しは世の中の役に立てたかな？と思いながら
家に帰りました。